JIS-A-6204-2006.pdf

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1、 A 6204：2006 （1） 規格，工業標準化法第 14 条準用第 12 条第 1 項規定基，用化 学混和剤協会(JCAA)財団法人日本規格協会(JSA)， 工業標準原案具日本工業規格改正 申出，日本工業標準調査会審議経，経済産業大臣改正日本工業規格。 JIS A 6204:2000 改正，規格置換。 規格一部，技術的性質特許権，出願公開後特許出願，実用新案権，又出願公開後 実用新案登録出願抵触可能性注意喚起。経済産業大臣及日本工業標準調査会 ，技術的性質特許権，出願公開後特許出願，実用新案権，又出願公開後実用新 案登録出願確認，責任。 JIS A 6204 ，次示附属書。 附属書 1（規

2、定）用化学混和剤中含塩化物(Cl)量試験方法 附属書 2（規定）用化学混和剤中含量試験方法 A 6204：2006 （2） 目 次 1. 適用範囲 適用範囲1 2. 引用規格 引用規格1 3. 定義 定義1 4. 種類 種類2 5. 品質 品質2 5.1 性能 性能2 5.2 塩化物 塩化物(Cl )量 量 4 5.3 全量 全量4 6. 試験方法 試験方法4 6.1 試験 試験4 6.2 塩化物（ 塩化物（Cl）量 ）量9 6.3 全量 全量10 7. 検査 検査10 7.1 一般 一般10 7.2 形式検査 形式検査 10 7.3 通常管理検査 通常管理検査10 8. 表示 表示11 9.

3、 報告 報告11 附属書附属書 1（規定）用化学混和剤中含（規定）用化学混和剤中含 塩化物塩化物(Cl )量試験方法 量試験方法15 附属書附属書 2（規定）用化学混和剤中含（規定）用化学混和剤中含 量試験方法量試験方法17 日本工業規格 JIS A 6204：2006 用化学混和剤 Chemical admixtures for concrete 1. 適用範囲適用範囲 規格， 用化学混和剤 （以下， 化学混和剤。 ） 用 AE 剤， 高性能減水剤，硬化促進剤， 減水剤，AE 減水剤，高性能 AE 減水剤及流動化剤規定。 2. 引用規格引用規格 付表付表 1 掲規格，規格引用，規格規定一部構

4、 成。引用規格，最新版（追補含。 ）適用。 3. 定義定義 規格用主用語定義，JIS A 0203 次。 a) 化学混和剤化学混和剤 主，界面活性作用又水和調整作用，諸性質改善 用混和剤。 b) AE 剤剤 中，多数微細独立空気泡一様分布， 及耐凍害性向上用化学混和剤。 c) 高性能減水剤高性能減水剤 影響単位水量大幅減少，又単位水量 影響大幅増加化学混和剤。 d) 硬化促進剤硬化促進剤 水和早，初期材齢強度大用化学混和剤。 e) 減水剤減水剤 所要得必要単位水量減少化学混和剤。 f) AE 減水剤減水剤 空気連行性能，影響単位水量減少化学 混和剤。 g) 高性能高性能 AE 減水剤減水剤 空

5、気連行性能， AE 減水剤高減水性能及良好保持性能 化学混和剤。 h) 流動化剤流動化剤 練混添加， 流動性増大主目的化学混和剤。 i) 標準形標準形 化学混和剤種類，凝結時間変化。 j) 遅延形遅延形 化学混和剤種類，凝結遅延。 k) 促進形促進形 化学混和剤種類，凝結及初期強度発現促進。 l) 基準基準 化学混和剤品質試験場合基準化学混和剤用 。，流動化剤品質試験場合 AE 剤使用。 m) 試験試験 化学混和剤品質試験場合試験対象化学混和剤用 。 n) 形式評価試験形式評価試験 製品開発当初性能確認行全項目試験。 o) 通常管理試験通常管理試験 形式評価試験確認品質同品質定期的確認， 一部

6、項目行試験。 2 A 6204：2006 4. 種類種類 化学混和剤種類，性能表表 1，及塩化物(Cl)量表表 2 ， 区分 表表 1 化学混和剤性能区分表表 2 化学混和剤塩化物(Cl) 量区分 AE 剤 単位 kg/m3 高性能減水剤 種類 塩化物(Cl)量 硬化促進剤 種 0.02 以下 標準形 種 0.02 超 0.20 以下 遅延形 種 0.20 超 0.60 以下 減水剤 促進形 標準形 遅延形 AE 減水剤 促進形 標準形 高性能 AE 減水剤 遅延形 標準形 流動化剤 遅延形 5. 品質品質 5.1 性能性能 化学混和剤性能，6.1 試験行，表表 3 適合。 3 A 6204：

7、2006 表表 3 化学混和剤性能 減水剤 AE 減水剤 高性能 AE 減水剤流動化剤 項目 AE 剤 高性能 減水剤 硬化促 進剤 標準形遅延形促進形 標準形遅延形促進形標準形遅延形標準形遅延形 減水率 6 以上 12 以上 4 以上 4 以上 4 以上 10 以上10 以上8 以上 18 以上18 以上 量比 100以下 70 以下70 以下70 以下60 以下70 以下 量差cm3/cm2 0.1 以下0.2 以下 始発 60 60 90 以 下 60 90 60 210 30 以下 60 90 60 210 30 以下 60 90 60 210 60 90 60 210 凝結時間差 分

8、 終結 60 60 90 以 下 60 90 0 210 0 以下 60 90 0 210 0 以下 60 90 0 210 60 90 0 210 材齢 1 日 120以上 材齢 2 日 (5 ) 130以上 材齢 7 日 95 以上115 以上 110以上110以上115以上 110以上110以上115以上125以上125以上90 以上90 以上 圧縮強度比 材齢 28 日 90 以上110 以上90 以上110以上110以上110以上 110以上110以上110以上115以上115以上90 以上90 以上 長変化比 120以下110 以下130以下120以下120以下120以下 120以

9、下120以下120以下110以下110以下120以下120以下 凍結融解対抵抗性 （相対動弾性係数 ） 60 以上 60 以上60 以上60 以上60 以上60 以上60 以上60 以上 cm 6.0 以下6.0 以下4.0 以下4.0 以下 経時変化量 空気量 1.5 以内 1.5 以内 1.0 以内 1.0 以内 4 A 6204：2006 5.2 塩化物塩化物(Cl )量 量 塩化物量，6.2 中量求，値表表 2 適合。 5.3 全量全量 全量，6.3 中量求，値 0.30 kg/m3以下 。 6. 試験方法試験方法 備考備考 試験，形式評価試験通常管理試験区分，試験項目，表表 6 。

10、6.1 試験試験 6.1.1 試験用材料試験用材料 試験用材料，次。 a) ，任意選三異生産者 JIS R 5210 規定普通 等量使用。 b) 骨材骨材 骨材，清浄堅硬耐久性，泥，有機不純物，塩化物有害量含 ，粗骨材砕石，細骨材砂，表表 4 示品質。 骨材粒度，大小粒適度混合，粒度，表表 5 示範囲。 表表 4 骨材品質 骨材種 類 絶乾密度 (1) g/cm3 吸水率(1) 粒形判定 実積率(2) 粘土塊量 (3) 微 粒 分 量(4) 有機不純 物 (5) 安定性 (5 回)(6) 塩化物 （ NaCl ）(7) 反 応性(8) 粗骨材 2.5 以上 2.0 以下 57 以上 0.25

11、以下1.0 以下 10 以下 無害 細骨材 2.5 以上 3.0 以下 1.0 以下 2.0 以下標準色液 淡 8 以下 0.02 以下 無害 注注(1) JIS A 1109 又 JIS A 1110 。 (2) JIS A 5005 5.8（粒形判定実積率試験）。 (3) JIS A 1137 。 (4) JIS A 1103 。 (5) JIS A 1105 。 (6) JIS A 1122 。 (7) JIS A 5002 5.5（塩化物）規定。，試料量 1 000 g 。 (8) JIS A 1145 又 JIS A 1146 。 表表 5 骨材粒度 通質量分率 呼寸法(9) mm

12、骨材種類 25 20 15 10 5 2.5 1.2 0.6 0.3 0.15 粗骨材 100 90100 5575 254505 02 細骨材 100 8510060803050 1525 210 注注(9) 呼寸法， JIS Z 8801-1 規定網公称目開 26.5 mm，19.0 mm，16.0 mm， 9.5 mm，4.75 mm，2.36 mm，1.18 mm，600 m，300 m 及 150 m 対応。 c) 水水 練混用水，上水道水。 6.1.2 配合配合 配合，基準及試験，次 a)e)適合定 。 5 A 6204：2006 a) 単位量単位量 1) AE 剤，硬化促進剤，減

13、水剤又 AE 減水剤用単位量，300 kg/m3 。 2) 高性能減水剤又高性能 AE 減水剤用単位量，350 kg/m3。 3) 流動化剤基準単位量，320 kg/m3。 b) 単位水量単位水量 1) AE 剤，高性能減水剤，減水剤又 AE 減水剤用単位水量，練上時 81 cm 量。 2) 硬化促進剤基準単位水量，練上時 81 cm 量 ，試験同一量。 3) 高性能 AE 減水剤用単位水量， 練上時 181 cm 量。 4) 流動化剤基準単位水量， 練上 15 分後 81 cm 量。 c) 1m3当化学混和剤使用量当化学混和剤使用量 1 m3当化学混和剤使用量，製造会社推奨量参 考決。 d)

14、 空気量空気量 1) 流動化剤以外基準空気量，2.0 以下。 2) 高性能減水剤，硬化促進剤又減水剤用空気量，基準空気 量 1.0 加超。 3) AE 剤，AE 減水剤又高性能 AE 減水剤用空気量，基準空 気量 3.0 加対 0.5 以上差。 ， AE 減水剤又高性能 AE 減水剤用空気量上記範囲外場合 ，適切空気量調整剤加調整。 備考備考 通常，製造業者推奨空気量調整剤使用。 4) 流動化剤基準空気量，練上 15 分後空気量 4.50.5 定。 e) 細骨材率細骨材率 1) 流動化剤以外基準細骨材率， 4050 範囲良好得 値。 2) AE 剤又 AE 減水剤用細骨材率，基準細骨材率 1

15、3 減値。 3) 高性能減水剤又高性能 AE 減水剤用細骨材率，基準細骨 材率 2 増減範囲内値。 4) 硬化促進剤用細骨材率，基準細骨材率同一値。 5) 減水剤用細骨材率，基準細骨材率 01 減値 。 6) 流動化剤基準細骨材率，4050 範囲，流動化後，良好 得値。 6.1.3 作方作方 作方，JIS A 1138 。 6 A 6204：2006 6.1.4 練混練混 練混，次。 a) 練混用，JIS A 1119 試験，強制練 1.5 分間，重力式 3 分間練混，中単位容積質量差 0.8 以下， 中単位粗骨材量差 5 以下。 b) 化学混和剤使用方法化学混和剤使用方法 化学混和剤，練混水

16、混入，投入。，流 動化剤基準，AE 剤練混水混入投入。 c) 練混時間練混時間 ，材料投入後，強制練 1.5 分間， 重力式 3 分間練混。 d) 練混量練混量 基準及試験練混量等量。，高性能 AE 減 水剤用及空気量経時変化量測定用試験練 混量 100 L 。流動化剤基準及試験練混量， 100 L 。 e) 練混数練混数 試験用 1 種類， 2 練混。 ， 高性能 AE 減水剤用 3 練混，中 1 ，6.1.7 h) 及空気量経時変化量試験用。 f) 練上温度練上温度 練上温度，203 。 6.1.5 流動化流動化 流動化，次。 a) 流動化剤添加量流動化剤添加量 流動化剤添加量， 基準流動

17、化直後 181 cm 定。 b) 試験空気量試験空気量 流動化直後空気量，4.50.5 。 c) 流動化方法流動化方法 基準練上 15 分後（間，試料内静置， 開口部湿布覆。 ） ，所定量流動化剤内表面 散布，強制練 30 秒以内，重力式 60 秒以内，基準 流動化。 6.1.6 試料試料 試料採取方法，JIS A 1115 。，流動化剤用 ，次。 a) 基準場合，練上 15 分後，強制練 15 秒間，重力式 30 秒間練混後，試験場合流動化直後，全量練 板上排出，一様練直後，直試験供。 b) 流動化 15 分後試験及空気量試験試料， 30 L 練板上残， 流動化 15 分後一様練直後， 直試

18、験供 。 6.1.7 試験試験 試験方法，次。 a) 試験，JIS A 1101 。試験，1 1 回行，2 試験結果平均値種類。 b) 空気量空気量 空気量試験，JIS A 1128 又 JIS A 1118 。空気量試験，1 1 回行，2 試験結果平均値種類空気量。 c) 量量 量試験，JIS A 1123 。量試験，1 1 回行，2 試験結果平均値種類 量。 7 A 6204：2006 d) 凝結時間凝結時間 凝結時間試験，JIS A 1147 。凝結時間試験，1 1 回行，2 試験結果平均値種類凝結時間。 e) 圧縮強度圧縮強度 圧縮強度試験，JIS A 1108 AE 剤，高性能減水剤

19、， 減水剤，AE 減水剤及 高性能 AE 減水剤 7 日及 28 日各材齢行。供試体，JIS A 1132 作製， 型枠取外温度 203 室内乾燥養生， 型枠取外後温度 20 2 水中又霧室強度試験行養生。，硬化促進剤 1 日，2 日及 28 日各材齢行。材齢 1 日及 28 日供試体上記同様取扱，材齢 2 日供試体 JIS A 1132 作製後，直 52 室内乾燥 2 日間養生行。 供試体数，各材齢 3 個，結果平均値種類圧縮強度 。 備考備考 圧縮強度供試体，3 個 1 個別採取。 f) 長変化長変化 長変化試験，JIS A 1129-1JIS A 1129-3 行。供試体，型枠取 外温度

20、203 室内乾燥養生， 成形後約24時間型枠取外後， 温度 202 水中材齢 7 日養生。基長測定，材齢 7 日行，供試体水 中取出直後測定。基長測定後，温度 203 ，湿度 605 室内保存，長 変化測定。供試体数，1 種類 3 個，保存期間 6 月 試験結果平均値，種類長変化率 備考備考 長変化供試体，3 個 1 個別採取。 g) 凍結融解対抵抗性凍結融解対抵抗性 凍結融解対抵抗性試験，JIS A 1148 行。供試体， 型枠取外温度 203 室内乾燥養生，成形後約 24 時間型枠取 外後，温度 202 水中，材齢 28 日養生後，直凍結融解試験開 始。供試体数，1 種類 3 個，凍結融解

21、繰返 300 試験結果平均値，種類相対動弾性係数。 備考備考 凍結融解対抵抗性供試体，3 個 1 個別採取。 h) 高性能高性能 AE 減水剤用及空気量経時変化量減水剤用及空気量経時変化量 高性能 AE 減水剤用 及空気量経時変化量試験，次 1)4) 行。 1) 6.1.4 練混練板排出練直後， 直及空気 量試験 2 回行。 2) 残 （約 75 L） 公称容量 100 L 重力式(10)入， 軸水平 2030 度 傾斜状態，毎分 2 回転速度回転続。 注注(10) 内面，1)試験用用，薄 付着状態。 3) 試験練混開始 60 分後練板排出， 練直後， 再 及空気量試験 2 回行。 4) 練上

22、直後及練混 60 分後及空気量， 2 回実施試験結果平均値 。 i) 流動化剤用及空気量経時変化量流動化剤用及空気量経時変化量 流動化剤用 及空気量経時変化量試験，次 1)3)行。 1) 6.1.6 a)，試験及空気量試験行。 2) 6.1.6 b)，流動化 15 分後及空気量試験行。 8 A 6204：2006 3) 及空気量試験， 1 1 回行， 2 試験結果平 均値。 6.1.8 計算計算 試験結果計算，次。 a) 減水率減水率 減水率，試験及基準単位水量次式算出， 算出値四捨五入整数丸。 100 1 21 r = W WW W ， Wr： 減水率（） W1： 基準単位水量 (kg/m3

23、) W2： 試験単位水量 (kg/m3) b) 量比量比 量比，6.1.7 c)求量次 式算出，算出値四捨五入整数丸。 100 1 2 = B B B ， B： 量比（） B2： 6.1.7 c)求試験量 (cm3/cm2) B1： 6.1.7 c)求基準量 (cm3/cm2) c) 量差量差 流動化剤用量差，6.1.7 c) 求量次式算出，算出値四捨五入少数点以下2 丸。 量差 = 34 BB ， B4： 6.1.7 c)求試験量 (cm3/cm2) B3： 6.1.7 c)求基準量 (cm3/cm2) d) 凝結時間差凝結時間差 凝結時間差， 6.1.7d)求始発及終結時間次式算出， 算出

24、値整数表。 12 TTT= ， T： 凝結時間差（分） T2： 6.1.7d)求試験始発時間又終結 時間（分） T1： 6.1.7d)求基準始発時間又終結 時間（分） e) 圧縮強度比圧縮強度比 圧縮強度比，6.1.7e)求圧縮強度次式算出，算出値 四捨五入整数丸。 100 1 2 = S S S ， S： 圧縮強度比（） S2： 6.1.7e)求試験圧縮強度 (N/mm2) S1： 6.1.7e)求基準圧縮強度 (N/mm2) f) 長変化比長変化比 長変化比，6.1.7f)求長変化率次式算出，算出 値四捨五入整数丸。 9 A 6204：2006 100 1 2 = L L L ， L： 長

25、変化比（） L2： 6.1.7f)求試験長変化率（） L1： 6.1.7f)求基準長変化率（） g) 凍結融解対抵抗性凍結融解対抵抗性 凍結融解対抵抗性6.1.7g)求相対動弾性係数次 式算出，算出値四捨五入整数丸。 100 2 0 2 300 ? ? ? ? ? ? = f f P ， P：凍結融解300相対動弾性係数（） f300：6.1.7g)求凍結融解300 振動一次共鳴振動数 (Hz) f0：6.1.7g)求凍結融解0振 動一次共鳴振動数 (Hz) h) 高性能高性能 AE 減水剤用及空気量経時変化量減水剤用及空気量経時変化量 高性能AE減水剤用 及空気量経時変化量，6.1.7 h)求及空気量 次式算出。 600d SSS= 600d AAA= ， Sd：経時変化量 (cm) Ad：空気量経時変化量（） S0：6.1.7h)求練混直後 (cm) S60：6.1.7h)求練混60分後 (cm) A0：6.1.7h)求練混直後空気量（） A60：6.1.7h)求練混60分後空気量（） i) 流動化剤用及空気量経時変化量流動化剤用