JIS-A-1106-2006.pdf

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1、 A 1106：2006 （1） 規格，工業標準化法第 14 条準用第 12 条第 1 項規定基，社団法人日本 工学協会(JCI)，工業標準原案具日本工業規格改正申出，日本工業 標準調査会審議経，国土交通大臣改正日本工業規格。 ，JIS A 1106:1999 改正，規格置換。 改正当，日本工業規格国際規格対比，国際規格一致日本工業規格作成及日 本工業規格基礎国際規格原案提案容易，ISO 1920-4:2005，Testing of concrete part 4:Strength of hardened concrete 基礎用。 JIS A 1106 ，次示附属書。 附属書 1（参考参考）

2、中央点載荷法曲強度試験方法 附属書 2（参考参考）JIS 対応国際規格対比表 A 1106：2006 （2） 目 次 1. 適用範囲 適用範囲1 2. 引用規格 引用規格1 3. 供試体 供試体1 4. 装置 装置2 5. 試験方法 試験方法2 6. 計算 計算3 7. 報告 報告3 附属書附属書 1（参考）中央点載荷法曲強度試験方法（参考）中央点載荷法曲強度試験方法4 1. 適用範囲 適用範囲4 2. 中央点載荷装置 中央点載荷装置4 3. 曲強度 曲強度4 附属書附属書 2（参考）（参考）JIS 対応国際規格対比表対応国際規格対比表5 日本工業規格 JIS A 1106：2006 曲強度試

3、験方法 Method of test for flexural strength of concrete 序文序文 規格，2005 年第 1 版発行 ISO 1920-4 ， Testing of concretepart 4:Strength of hardened concrete 元，対応部分翻訳，一部規定内容除，技術的内容変更 改正行日本工業規格。 ，規格側線又点線下線施部分，国際規格相違部分。変更一 覧表説明付，附属書附属書 2（参考）（参考）示。 1. 適用範囲適用範囲 規格，3 等分点載荷法硬化供試体曲強度試験試験方法 規定(1)。 注注(1) 中央点載荷法，附属書附属書 1（参

4、考）（参考）示。 備考備考 規格対応国際規格，次示。 ， 対応程度表記号， ISO/IEC Guide21 基， IDT （一致） ， MOD （修 正） ，NEQ（同等）。 ISO 1920-4:2005，Testing of concretepart 4:Strength of hardened concrete (MOD) 2. 引用規格引用規格 次掲規格，規格引用，規格規定一部構成 。引用規格，最新版（追補含。 ）適用。 JIS A 1132 強度試験用供試体作方 備考備考 ISO 1920-3，Testing ConcretePart 3:Making and curing test

5、 specimens 引用，規格 該当事項同等。 JIS B 7721 引張圧縮試験機力計測系校正検証方法 3. 供試体供試体 供試体，次。 a) 供試体，JIS A 1132 作製(2)。，供試体，所定養生終直後状態試 験行(3)。 b) 供試体損傷又欠陥，試験結果影響及考，試験行，又 内容記録。 備考備考 供試体寸法必要場合供試体長，幅及高測定。 注注(2) 試験行供試体材齢指定場合，1 週，4 週，13 週又 。 (3) 強度，供試体乾燥状態温度変化場合，所定養 生終直後状態試験行必要。 2 A 1106：2006 4. 装置装置 装置，次。 a) 試験機試験機 試験機，JIS B 77

6、21 7.（試験機等級）規定 1 等級以上。 b) 3 等分点載荷装置等分点載荷装置 3 等分点載荷装置，3 等分点荷重鉛直，偏心 加，供試体設置安定，十分剛性 。支承，2 個載荷 2 個支持，供試体軸方向自由変位可能 (4)。 鋼製， 直径2040mm断面， 供試体幅少10mm 以上長。，1 個除，軸中心回転，供試体軸 対基準面傾斜。 図図 1 ，試験装置一例示。 注注(4) 実際載荷装置，例，上部加圧装置試験機下必 要。替船底形接点使用。中央点載荷法用載荷装置 ，附属書附属書 1（参考）（参考）示。 単位 mm 図図 1 3 等分点載荷装置原理一例 5. 試験方法試験方法 試験方法，次。

7、a) 試験機，試験時最大荷重力指示計指示範囲 20100範囲使用。同一試験 機指示範囲変場合，指示範囲個別指示範囲。 参考参考 最大荷重上限近予測場合指示範囲変更。 b) ，断面一辺長公称値 3 倍。 c) 供試体，型枠詰側面上下載荷面，支承幅中央置， 3 等分点上部載荷装置接触。場合，載荷装置接触面供試体面間 間(5)認。 注注(5) 載荷装置設置面供試体面間間場合，接触部供試体平磨 接触。 d) 供試体衝撃与一様速度荷重加。荷重加速度，応力度増加 3 A 1106：2006 率毎秒 0.060.04N/mm2調整，最大荷重至増加率保。 e) 供試体破壊試験機示最大荷重有効数字 3 読取。

8、f) 破壊断面幅 3 所 0.1mm 測定， 平均値四捨五入有効数字 4 丸。 g) 破壊断面高 2 所 0.1mm 測定， 平均値四捨五入有効数字 4 丸。 6. 計算計算 計算，次行。 a) 供試体，引張側表面方向中心線 3 等分点間破壊場合，曲強度次 式算出，四捨五入有効数字 3 丸。 2 hb lP fb = ， fb：曲強度(N/mm2) P：試験機示最大荷重(N) l：(mm) b：5. f）求破壊断面幅(mm) h：5. g）求破壊断面高(mm) b) 供試体，引張側表面方向中心線 3 等分点外側破壊場合，試験結果 無効。 7. 報告報告 報告，次事項行。 a) 必報告事項必報告

9、事項 1) 供試体番号 2) 5. f)求破壊断面幅(mm) 3) 5. g)求破壊断面高(mm) 4) (mm) 5) 最大荷重(N) 6) 曲強度(N/mm2) b) 必要応報告事項必要応報告事項 1) 試験年月日 2) 種類，使用材料及配合 3) 材齢 4) 養生方法及養生温度 5) 供試体長(mm) 6) 供試体幅(mm) 7) 供試体高(mm) 8) 供試体破壊状況 4 A 1106：2006 附属書 1（参考）中央点載荷法曲強度試験方法 序文序文 附属書，中央点載荷法硬化供試体曲強度試験行場合標準 示，規定一部。 1. 適用範囲適用範囲 附属書，中央点載荷法硬化供試体曲強度試験行場

10、合 載荷装置，曲強度算出方法規定(1)。附属書規定事項，本体 。 注注(1) 方法求曲強度，3 等分点載荷法大値得。 2. 中央点載荷装置中央点載荷装置 中央点載荷装置，中央点荷重鉛直，偏心加 2 個支持 1 個載荷，供試体設置安定 ，十分剛性。附属書附属書 1 図図 1 ，試験装置原理一例示 。 単位 mm 附属書図附属書図 1 中央点載荷装置原理一例 3. 曲強度曲強度 曲強度次式算出，四捨五入有効数字 3 丸。 2 2 3 hb lP fb = ， fb：曲強度(N/mm2) P：試験機示最大荷重(N) l：(mm) b：破壊断面幅(mm) h：破壊断面高(mm) 5 A 1106：20

11、06 附属書2（参考）JIS対応国際規格対比表 JIS A 1106: 2006 曲試験方法 ISO 1920-4:2005，Testing of concretepart 4:Strength of hardened concrete （）JIS規定 （）国際 規格番号 （）国際規格規定 （） JIS国際規格技術的差異 項目評価及内容 表示箇所：本体及附属書 表示方法：側線又点線下線 （）JIS国際規格技 術的差異理由及今後 評価 項目 番号 内 容 項目 番号 内 容 項目 評価 技術的差異内容 1. 適用 範囲 3等分点載荷法硬化 供試体曲強度試験 試験方法規定。 ISO 1920-41

12、 硬化強度試験方法 規定。 IDT 2. 引用 規格 供試体作方成形精度， 試験 機規定引用 。 2. 供試体作方成形精度，試験機 規定引用。 MOD/変更 JIS必要規格引用 。実質的差異。 3. 供試 体 供試体，JIS A 1132作 製。 断面正方形角柱体， 一辺： 最大寸法4倍以上 （40mm場 合15cm可）10cm以 上 4.1 供試体， ISO 1920-3作製 角柱供試体。 切出得 供試体場合，一辺100mm又 150mm正方形断面。最 大寸法40mm一辺 150mm供試体試験場合 除，一辺最大寸法4倍未満 。 MOD/削除ISO規格， 切出供 試体認。 切出供 試体，JIS

13、 A 1114 試験。 供試体長断面一辺 長3倍8cm以上長 。 4.1 供試体全長，断面一辺4倍 5倍。 MOD/変更 供試体損傷又欠陥， 試 験結果影響及考 時試験行， 又 内容記録。 4.3.1 供試体観察，異常場合 報告。 MOD/選択 供試体寸法必要場合， 供試体長， 幅及高測定 。 （記載） MOD/追加 ISO規格， 供試体寸法 測定ISO 1920-3規定 。 5 A 1104：2006 6 A 1106：2006 （）JIS規定 （）国際 規格番号 （）国際規格規定 （） JIS国際規格技術的差異 項目評価及内容 表示箇所：本体及附属書 表示方法：側線又点線下線 （）JIS国

14、際規格技 術的差異理由及今後 評価 項目 番号 内 容 項目 番号 内 容 項目 評価 技術的差異内容 4. 装置 試験機JIS B 7721規定1 等級以上規定。 4.2.1 曲試験機， EN 12390-4又同等 国家規格適合使用 規定。 IDT 3等分点荷重鉛直，偏 心加 ， ， 供試体設置 安定， ， 十分剛 性。 （記載） MOD/追加 JIS装置機能 具体的表記。 支承，2個載荷2個 支持， 供試体 軸方向自由変位可能 。 4.2.2 載荷装置2個支持2個 載荷構成。 IDT 鋼製，直径 2040mm断面， 供試体 幅少10mm以上 長。 4.2.2 鋼製，直径 20mm40mm円

15、形断面， 供試体10mm以上長 。 IDT 1個除， 軸中心回転， 供試 体軸対基準面傾斜 。 4.2.2 下部 一除軸周回転可 能，供試体長手軸方 向平面対傾斜 。 IDT 5. 試験 方法 試験機試験時最大荷重力 指示計指示範囲20100 範囲使用。 （記載） MOD/追加 計測， 計測 値信頼性追加。 ， 断面一辺長公 称値3倍。 4.2.2 下部（外側）距離， ，断面一辺長3 倍。上部距離断面 一辺等。内部外部 間等間隔設置。 IDT 6 A 1104：2006 7 A 1106：2006 （）JIS規定 （）国際 規格番号 （）国際規格規定 （） JIS国際規格技術的差異 項目評価及

16、内容 表示箇所：本体及附属書 表示方法：側線又点線下線 （）JIS国際規格技 術的差異理由及今後 評価 項目 番号 内 容 項目 番号 内 容 項目 評価 技術的差異内容 5. 試験 方法 （記載） 4.3.1所定位置2 mm精度調整。 MOD/削除 JIS公称値用 ，削除。 (続) 供試体， 型枠 詰側面上下載荷 面，支承幅中央置， 3等分点上部載荷装 置接触。 4.3.1載荷方向供試体成形方向垂 直方向。試験結果，供試体 成形方向載荷方向関係 影響受可能性。 IDT 支承幅中央置， 3等分点上部載荷装置接触 。 4.3.1供試体，上部及下部軸 供試体長手軸直交 試験機中央正設置。 IDT

17、載荷装置設置面供試体面 間間場合， 接触部供試体平磨 接触。 4.3.1試験機載荷点（四 ），供試体密着 固着物取除 清浄。 IDT 供試体衝撃与 一様速度荷重加。 4.3.2衝撃与載荷，荷重荷重 増加認一定 割合連続的増加。 IDT 荷重加速度， 応力度 増加率毎秒0.060.04N/mm2 調整， 最大荷重 至増加率保 。 4.3.2載荷，0.04MPa/sec以上0.06 MPa / sec未満一定応力範囲選定 。 手動操作試験機用場合，供 試体破壊近選定 荷重速度低下傾向認 ，制御装置適切操作 荷重速度所定値 調整。自動速度調整付試 験機用場合，載荷速度，荷 重速度一定定期的 検査。

18、MOD/変更 載荷速度， 前回改正時 ISO 規格整合経緯 。 ISO 1920-4制定際 ， 載荷速度幅縮小 。 今回変更 混乱危惧， 前 回規定値継続 。 7 A 1104：2006 8 A 1106：2006 （）JIS規定 （）国際 規格番号 （）国際規格規定 （） JIS国際規格技術的差異 項目評価及内容 表示箇所：本体及附属書 表示方法：側線又点線下線 （）JIS国際規格技 術的差異理由及今後 評価 項目 番号 内 容 項目 番号 内 容 項目 評価 技術的差異内容 5. 試験 方法 (続) 供試体破壊試験機 示最大荷重有効数字3 読取。 4.3.2表示最大荷重記録 MOD/追加

19、JIS， 荷重読取 具体的方法表示。 試験精度向上図， 有効数字3読取 。 破壊断面幅3所 0.1mm測定，平均値 四捨五入有効数字4 丸。 破壊断面高 2所0.1mm測定 ， 平均値四捨五入 有効数字4丸。 （記載） MOD/追加 （記載） 4.3.1供試体水中養生，試験機設 置前供試体表面過剰水 分拭取。 MOD/削除 JIS，養生JIS A1132 規定。 強度， 供試体 乾燥状態温度変化 場合， 所定養生 終直後状態試験行 必要。 4.3.1湿空槽又養生水槽取出 試験短時 間行，時間3時 間超。 MOD/変更 （記載） 4.3.1試体湿空槽又養生水槽取 出間，例，湿布 覆方法供試体乾

20、燥避 MOD/削除 6. 計算 曲強度算出， 四捨五入 有効数字3丸。 4.4 曲強度算出，0.1MPa単位表 示。 MOD/変更 JIS：有効数字3 丸。 ISO：0.1 MPa単位表 示。 計算精度向上図， 有効数字3。 引張側表面方向中心 線3等分点外側破壊 場合， 試験結果無効 。 4.3.3支持外側破壊場合 結果無効。 IDT 8 A 1104：2006 9 A 1106：2006 （）JIS規定 （）国際 規格番号 （）国際規格規定 （） JIS国際規格技術的差異 項目評価及内容 表示箇所：本体及附属書 表示方法：側線又点線下線 （）JIS国際規格技 術的差異理由及今後 評価 項目

21、 番号 内 容 項目 番号 内 容 項目 評価 技術的差異内容 7. 報告 必報告事項 1) 供試体番号 2) 破壊断面幅(mm) 3) 破壊断面高(mm) 4) (mm) 5) 最大荷重(N) 6) 曲強度(N/mm2) 必要応報告事項 1) 試験年月日 2) 種類，使用材 料，配合 3) 材齢 4) 養生方法及養生温度 5) 供試体長(mm) 6) 供試体幅(mm) 7) 供試体高(mm) 8) 供試体破壊状況 4.5 a) 供試体識別 b) 試験場所 c) 試験年月日日時 d) 試料寸法 e) 供試体質量 見密度 （option） f) 断面積含供試体形状及 平滑度検査（必要応） g)

22、研磨表面調整詳細 （必 要応） h) 供試体受取養生条件 （必要応） i) 試験時供試体含水状態 （飽水 又湿潤） j) 試験時供試体材齢 （判明 ） k) 破壊時最大荷重（kg） l) 外観 （異常場 合） m) 破壊位置（必要応） n) 破壊面外観（必要応） o) 標準試験方法差異 p) ISO1920-4準拠試験実 施技術的確認 技術者証明 上記加 1) 載荷方法 2) 曲強度（0.1MPa単位） MOD/変更 ISO 規格供試体 製作関報告及 質量関連項目 記載，JIS 曲強度関連 項目 。 試験実施直接的関連 事項 9 A 1104：2006 10 A 1106：2006 （）JIS

23、規定 （）国際 規格番号 （）国際規格規定 （） JIS国際規格技術的差異 項目評価及内容 表示箇所：本体及附属書 表示方法：側線又点線下線 （）JIS国際規格技 術的差異理由及今後 評価 項目 番号 内 容 項目 番号 内 容 項目 評価 技術的差異内容 附属書 1(参考） 中央点載荷法硬化 供試体曲強度試験 行場合規定。 （記載） MOD/追加 日本， 中央載荷法試 験行， JIS方法附属書 追加。 JIS国際規格対応程度全体評価 ：MOD 備考備考1. 項目評価欄記号意味，次。 - IDT技術的差異。 - MOD/削除国際規格規定項目又規定内容削除。 - MOD/追加国際規格規定項目又規定内容変更。 - MOD/変更国際規格規定内容変更。 2. JIS国際規格対応程度全体評価欄記号意味，次。 - MOD 国際規格修正。 10 A 1104：2006